冷やし中華で暑い夏を乗り切ろう！【大阪・大正区で”冷麺”が食べられる店5選】

暑い夏はやっぱり、つるつるっと喉越しのいい冷たい「冷麺」がたべたくなる！

関西人は、冷やし中華を「冷麺」といい、冷麺を「冷麺」って言うんですよね。

私も昨日までは迷わずどちらも「冷麺」って呼んでましたが、実は違うらしいのです・・・。

「冷やし中華」と「冷麺」の違い

●冷やし中華とは、
冷やした中華麺を使った日本発祥の料理。具材は、細切りにした、肉類（ハムチャーシュー蒸し鶏など）、錦糸卵夏野菜キュウリやトマトなど）を彩り良く配置し、かけ汁（醤油と酢orゴマだれなど）をかけ、薬味として辛子を添える。
夏の麺料理として日本各地で食べられている。西日本地方、特に関西では「冷麺」と呼ぶことが多い。

●冷麺とは
元々、朝鮮半島の麺料理のことを指し、麺は、そば粉、でんぷん、小麦粉を原料に作られていることから、冷やし中華とは別物、いわゆる韓国冷麺といわれるものが、冷麺にあたります。
この麺は、非常に固く、ゴムのようなので、これを日本人に合うように改良したものが、岩手県の盛岡冷麺で、これが日本における冷麺の発祥とされています。

ということで、冷麺と呼ばれてる冷やし中華もまとめて！大正Laboライターが辿り着いた、大阪・大正区で”冷麺”が食べられる店5選をご紹介いたします。

その１：中華風居酒屋朋【大正区三軒家東】

大正駅より徒歩１分！カウンター6席の中華風居酒屋さんです。ランチでもディナーでも食べれる冷麺があります！

三元豚の冷しゃぶピリ辛ゴマダレ冷麺

まず見た目が美しい！自家製のゴマダレが甘すぎずめっちゃ美味しいです。

ゴマダレは豚しゃぶとも相性いいですね。ピリッとラー油がアクセントになり、麺のちゅるちゅる食感も最高のゴマダレ冷麺です。

価格は、ランチタイム1,000円 /ディナータイムは1,200円になりますのでお間違えなく。

その2 ：中華料理香港【大正区北村】

大正区北村の住宅地にポツンと現れる中華料理店。北恩加島のバス停から徒歩2分。大正区役所からは徒歩8分の場所にあります。テーブル席とお座敷もあります。

メニューに載っていない「冷麺」

メニューにも店内にも「冷麺」の文字は見当たらなかったのですが・・・一か八か聞いてみたらありました！（よかった）

まず缶詰のミカンが懐かしくてかわいいですね。喉越しのいい中華麺と醤油系タレの冷麺です。麺とはまた違った食感の”春雨”が乗ってるのもおもしろい！チャーシューもめちゃ美味しかったです。

価格は660円

日替わりサービスランチは825円

他にもメニューやセットもいろいろ！出前もされていて通し営業がありがたいです。

中華料理香港
住　所：大阪市大阪市大正区北村2-12-25
電話番号：06-6551-9616
営業時間 :[火～土] 11:00～22:00 [日] 11:00～21:00
定休日：月曜日
※緊急事態宣言中の営業時間はお問い合わせください