大阪・大正区|さんせん商店街の富士山!裸の大将も喜ぶだろうな〜【Fujiおにぎりcafe】

最近もうおなじみの場所「さんせん商店街」ですが、

さんせん商店街ではなかなか珍しい、昨年オープンされたという新しめなお店さんにお邪魔しました。

 

 

Fujiおにぎりcafeさん

外観から可愛らしく、シャッター通りでひときわ目立つ存在です!

ありそでないおにぎりメインのcafe!  看板の三角から癒されます。

 

 

おにぎりだけじゃない!日替わり定食が魅力的!

「おかず食い」と言われてきた西浦にとっては嬉しいメニューです!

 

 

 

早速店内へ!

とっても広い空間!! 席のソーシャルディスタンスがちょうどよく、とっても落ち着く雰囲気です。黒板のイラストも手書きでかわいいですね。

 

 

おにぎりの人気投票も!

私のお気に位入りの焼鮭は殿堂入り!! なんか嬉しい! 1位のちりめん山椒も気になりますが、焼鮭おにぎりがますます食べたくなりました!

 

 

 

定食はおにぎりの具を選べます

日替わり定食(おにぎり2個 、旬のお野菜具沢山おみそ汁、サラダ、小鉢3種 )最初からあなたに決めていました!

おにぎり2個のうち1個は塩むすびと決まっていて、もう1個は好きな具を選べるシステムです!

でもよく見ると、塩むすびはプラス100円で、お好きな具に変更できるのです!!!!

おかず食い+欲張りな私は、焼鮭と、もう1つのおにぎりも具入りをチョイス!!

 

 

 

やってきました!私のスペシャル定食!!

もう定食の名前が変わってしまうくらい、登場した時の色とりどりなスペシャル感、最高ですね!!

おにぎりをなめていたわけではありませんが…期待以上でテンション上がってしまいましたー!!! 向かいで食べていた編集長には「裸の大将」に見えていたかもしれません。芦屋雁之助さん、懐かしいです。

 

気になるもう1つの具は、数量限定の「豚の角煮」にしましたー! (あ、気になってない?かもしれませんが自分のチョイスが最高だと確信したのでちょっと誇らしく言ってみました)

そしてこの豚の角煮は大正ならでは!沖縄産の豚を使用しているそうです。限定とか、地域ならではのという言葉に弱いです。でも正解でしたー!

 

お米は、島根県隠岐の島町産『島の香り 隠岐藻塩米特選きぬむすめ』

『島の香り 隠岐藻塩米特選きぬむすめ』は、甘く、粒が大きいのが特徴! 1t のアラメなどの入った海水を10日間くらい、20kgくらいになるまで煮詰めた藻塩が含まれた希少なお米で、ミネラルが豊富で、特にマグネシウムが多く含まれています。

 

握り加減や、お米の硬さ、やっぱり最高です!!! 上にも中にも具がたっぷり!でも米粒の美味しさも霞んでいません! 久々に美味しいおにぎりに出会いました^^

定食に付いているこの日の日替わりおかずは、「えびのふわふわ揚げ」「豚肉と茄子のかぼすポン酢炒め」「ピーマンのきんぴら」です。 魚、肉、野菜のおかずでちゃんとバランスが取れていて、そこまで考えてくれているんだと嬉しくなります。お味噌汁も具沢山で汁というよりはもうこちらもおかずですね!それくらいボリューミー!

 

 

おにぎりかおむすびか?

ここまでおにぎりと言い続けてきましたが、ふと、「おむすび?」という言葉も頭をよぎりました・・・ので調べてみました。

おにぎりとおむすびの違いについて

おにぎり【御握り】/にぎりめし。おむすび。

おむすび【御結び】/握飯(にぎりめし)のこと。

にぎりめし【握り飯】/握り固めた飯。むすび。おにぎり。

(広辞苑より)

結局一緒やん!!! でしたー。

そして三角、俵、丸、円盤等の形状の違いによる、呼び名の差異もないと考えてよい。地域で違うという説もありますが、人の往来が飛躍的に増えた現代、これら呼び名についての地域偏差は平準化されつつある。現代において、「おにぎりとおむすびの呼び方の違いは、家庭・個人レベルの違いである」というのが、一般社団法人おにぎり協会の見解だそうです!

まとめると、お好みで!ですかね。 そしてそんな協会があったことにもビックリです!

 

 

 

食後もほっこりさせていただきました♪

いつもはカフェラテ派ですが、たまにはほうじ茶ラテいいですね。落ち着きます。セットドリンクは100縁引きになりますよー!(ほうじ茶ラテは50縁引きです)

 

 

富士山のお写真発見!

この写真を見つけた瞬間、店名のFujiさんは富士山からだな!と予想しつつ聞いてみました!

 

 

店名の由来は?

富士山!もはずれではなかったのですが、オーナーさんのお名前がなんと藤谷さんでして、Fujiは藤谷さんのお名前から来ているそうです! 富士山も縁起が良いので、その意味も込められているとのことでした^^

藤谷さんがおにぎりcafeをオープンされたのは昨年の10月。1年前からあったのですね! でもこの商店街ではまだまだピッカピカの新人さんですね。

お店も新しくてキレイで明るいです!(決して他のお店さんが古いと言ってるわけではありませんよーーー 1年か30年かという歴史的な根拠ですw)

そして、お店の場所を大正区に選んだ理由は、おばあちゃんちがあった大正区に馴染みがあったからだそうです。小さい時から馴染みのある商店街だったのですね!

そう思うと歴史ありますね。藤谷さんの優しいお人柄からか、地元の人に愛されてる感も感じました!

この日も、地元のおじいちゃん、おばあちゃんから主婦の方まで、幅広い年齢層のお客さんが来られていました。

「み、みんな お、おむすびが、す、好きなんだな・・・」

 

 

 

お持ち帰りもできます

最近は涼しくなりましたし、おにぎり買って公園で食べるのもいいですね!

 

 

 

最後に

気になる子を発見してしまいましたー>< おにぎりの中に、タラコの指輪!?

この子はどういうシーンで使うのか? もはや巷で流行ってるのか? 思わず写真を撮ったのですが、肝心なこの子の正体を聞き忘れてしまいました。。。密かに欲しいとも思っています。狙っています。

次回はまずこの子に会いに行きますね!

おにぎりごちそうさまでした^^

 

【お邪魔したお店】
 Fujiおにぎりcafe 
住 所:大阪市大正区三軒家西2-13-16
電 話:06-6556-7220
営業時間 : 7:30 ~17:00 / L.O.16:30
定休日:火曜、第4水曜日、イベント時

Nishiura

大正区研究中のライター西浦です。
大正区の魅力を楽しく分かりやすくお届けしていきます。

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