無人の餃子屋さん!?話題のお店が大阪市大正区にOPEN!【餃子の雪松 大阪鶴町店】

テレビでも話題!最近全国的に出店が増えているという群馬県生まれの「冷凍餃子のテイクアウト専門店」

そんなお店が大正区にもオープンしたと聞き、早速行ってまいりました。

しかも24時間営業の無人販売のお店!!

いったいどんなお店なのか?ライター西浦がラボします!

 

餃子の雪松  大阪鶴町店

2021年6月24日(木)OPENです! 大正区鶴町にあるから「大阪鶴町店」

なんで大正店じゃないねん!と、心の中でツッコミました。絶対みんなピンときてないやろ・・・

でも鶴町の名前を売り出すチャンスでもありますね。

 

場所は「鶴町二丁目」のバス停が目印!

大正駅から「鶴町四丁目」行きのバスに乗り、鶴町二丁目下車。バスを降りたら道路を挟んで見えてきます。

 

 

大正橋方面行きの停留所(鶴町二丁目)のスグ前にあります。鶴町南公園もIKEA鶴浜店も近いです。

 

ちょっとワクワクしながらお店の前へ

 

 

雪松の餃子とは・・・

群馬県にある昭和15年創業の老舗食堂『お食事処 雪松』の名物である”餃子”を継承したのが埼玉県入間市にオープンした餃子専門店「 餃子の雪松」。
その餃子専門店が大正区にもやってきたわけです!

 

 

店内は無人!

なんと、店員さんがいないので、自分1人でお会計まで済ますシステム。でも購入までの流れはカンタン!
むしろ現金しか使えないという超アナログなシステム。まさに地方にある野菜直売所みたいなイメージです。
動画でも説明されてるのでここで確認することもできます。

 

 

店内はこんな感じ

冷凍ショーケースにずらりと並んだ餃子。鍵とかはかかってなくて自分で開けて取り出します。
その横には餃子のタレも売っています。

 

 

1パック18個入りが2段になって36個入! 餃子はこの1種類しかありません。
一瞬、多すぎ!と思ってしまいましたが、冷凍なので大丈夫。とりあえず1包みを取りだします。

 

 

  • 冷凍生餃子[36個入]1,000円(税込)
  • 餃子のタレ 1個[160g]200円(税込)

 

 

ショーケースの下の方に保冷剤も置かれてます。2個までもらえるみたいです。餃子1包につき2個までという認識ですかね。

さてお会計に進みます。

 

 

 

料金は御賽銭箱!のような料金箱へ

お札も硬貨も入りますが、おつりは出ません! 本当に超アナログですね。良心に従い計算間違えのないように。

おつりは出ませんので、千円札のご用意を!タレを買う方は百円玉も2枚必要です!!

 

 

上から見たらこんな感じ。振動を加えると大音量の警告音が鳴り響くそうです。

万全の体制ですね。防犯カメラもあるので安心。お札の柄まで見える高性能のカメラだそうですよ笑

お金を払ったら、袋に入れます。

 

 

レジ袋は1包につき1枚無料です!

レジ袋ついてるのはありがたい!!

 

保冷パックも売ってます!

持ち帰りに20分以上かかる人にはオススメだそう。これからの季節は特にですね。これ買う人はまた100円玉が必要です…。

はい、無事に餃子をゲットしたところで、所要時間は20秒くらいですかね。

 

 

餃子の作り方は紙に書いてます。

焼き方もカンタン!お家に帰って早速いただきましたー。

肉感と言うよりは野菜餃子な感じ。そしてニンニクが結構強めなのでニンニク好きにはたまりません!!

皮が薄めでもちもち〜 食べやすくてパクパクいけます!! ぜひご賞味あれ!

 

まとめ

無人の店内の冷凍庫から餃子を取り出し、代金を料金箱に入れて購入するという地方の野菜直売所などで見られるアナログなスタイル。
そのアナログなスタイルが人と人との接触を避けなければならないとされる今のコロナ禍において、非常にマッチした販売スタイルであるとも言えますね。
今後もこのような無人くんスタイルが増えていくのかもしれませんね。

ご飯のおかずはもちろん、ビールのお供や餃子パーティにもいいですね。ぜひ「無人餃子直売所」を体験してみてください。

 

 

【お邪魔したお店】

餃子の雪松  大阪鶴町店

住所 : 大阪市大正区鶴町2-11-4
電話番号 : 050-5490-9116
営業時間 : 24時間営業
定休日:無休

Nishiura

大正区研究中のライター西浦です。
大正区の魅力を楽しく分かりやすくお届けしていきます。

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