ある日の午後、大正区のお隣の港区弁天町を訪れていた、編集部の3人(編集長、営業M氏、西浦)は、M氏の一言で、弁天町駅から大正駅まで1駅歩くことになってしまいました。。。
1駅やしね!と割り切ったはいいけど、やっぱり暑い。いきなりごっつい歩道橋も出てきましたし。。。
もう疲れたー歩くんじゃなかったーと思ったのですが、歩道橋を登りきると、なんかすごい光景が!!
珍しい形の水門!
(注:思いつめてるわけではありません)
歩道橋から見下ろす川に、足が竦みそうになりましたが、このアーチ型の水門や、この歩道橋から眺める大正区の景色を見ることができて、弁天町から歩いてよかったー!と思えた瞬間でした。
この時点で、一体自分はどこにいるのか分からなかったのですが、
調べてみると、歩道橋から見える水門は「尻無川水門」ということがわかりました!
尻無川水門
日本では大阪だけ。大きなアーチ型が印象的な防潮水門です。
尻無川水門は、大阪ドームの南側から大正区に流れる尻無 川にあるアーチ型水門です。
台風などで押し寄せてくる大阪湾 からの高潮をせき止めるはたらきをもっています。
木津川水門と同じ役割を持ち、色だけが違います。この構造は、港区の赤い安治川水門も合わせて、日本に3つしかない水門です。
月に一回試運転として閉められるそうです!閉まる瞬間も見てみたいなー。
そして、この歩道橋は、国道43号線の真下にある自転車も通行できる歩道橋で、通称「自転車高速」と呼ばれているそうです!
大正区から港区へ帰る学生の姿もありました。大正区から港区へ帰るもう1つの通学手段は「甚兵衛渡船」 大阪市の渡船で利用者が一番多い渡船です。
高架下の気になるゴミと自転車
一時的に保管しているのか?どうなのか不明ですが、、この真相を突き止めたいと思います。
以上現場からでした!
【尻無川水門 所在地】
大阪市大正区泉尾7-5-30